教 室 棟 解 体

工学部の教室棟が解体されています

みんなが勉強した教室が日に日に壊れていきます。わたしはここで40年授業をやってきたのです。思えば長い年月です。

卒業生の諸君に見せようと写真を撮っています。

わかやま(2008年12月) 

これは12月8日の様子です。この姿を見て、デジカメを持って旧研究棟の屋上に駆け上がりました。
同じく12月8日です。右奥のグランドには「東館」と呼ばれる建物が2008年9月に完成しました。私の研究室がある「西館」の5階から見た姿です。
12月15日、丁度1週間後の写真です。柱と北側の民家の側の壁だけがのこしてあります。
講堂と道場のところは跡形もありません。背後の家が見えているでしょ。

12月19日です。ゼミの時間中に抜け出していって図書館のテラスから2枚撮って合成しました。教室の屋根がなくなりました。

画像をクリックして拡大します。

1月9日の様子です。暮、正月の間にすっかり無くなってしまいました。こちらに「北館」という建物が建ちますが、それが出来ると右側の事務棟と研究室棟が取り壊されグリーンの広場になるのだそうです。その頃まで、私が見届けられるかどうか、と言うところです。

奥のグランドに建っているのを「東館」といい、2008年9月に竣工しました。

「西館」の6階エレベーターホールの窓を開けて撮った写真です。冷たい雨の降る日でした。

残っている最後の壁です。明日には総てが消えて無くなります。
もとのグランドに建った東館の入り口階段からの光景です。1月23日の写真です。
こういう巨大なばったみたいなブルが10台ばかりうなりを上げて片づけをしています。

旧教室棟は北館と呼ばれる建物に建て替えられました。

既に旧事務棟・旧研究室棟は取り壊されました。

2012年度にはこんな具合になります。

古林先生からの送付です。(2011/11)

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